7/27
時々、自分の人生は何か大きなものが間違っていたんじゃないかと思う時がある。
その一つが昨日の夜から悩んでいる、人に接する恐怖を丸め込みながら生きていることだ。
言葉選びを誤ればすぐに機嫌を損ねることが分かっている相手に向かって、上手い言葉を返すことに神経を使い過ぎたような気がする。かといって接待上手かと言えばそこまででもないけれど。
今は学生の特権、長い長い夏休み。
真正面からこの恐怖に向き合うのも悪くない。
たとえ精神が粉々に壊れても、日常生活への支障は小さい。
だから、今はその恐怖をありのままに感じようと思う。
もし常に強い恐怖を感じることになっても構わない。自覚できないよりはよほどマシだろう。